ヴォルフガング・ライプ(Wolfgang Laib):1950年、西ドイツ・メッツィンゲンに生まれる。デュービンゲン大学で医学を学んだ後、芸術家としての活動に入る。
大学で医学を専攻したライプは、近代の科学が人間の生と死、心や精神の問題を扱いえぬことに深く失望して芸術へと転じ、1970年代半ばに本格的な作家活動を始めた。
略歴
1950年 西ドイツ・メッツィンゲンに生まれる。
1968−1974年 デュービンゲン大学で医学を学ぶ。
2003年 東京国立近代美術館、豊田市美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で展覧会
海外での主な展覧会等の一覧:
http://www.artnet.com/artist/9993/wolfgang-laib.html作品
1976年に、白い矩形の大理石板の上部をシャーレ状にけずって牛乳を満たした「ミルク・ストーン」を発表して一躍注目を集める。
数年後には、自宅周辺の野山で採集したタンポポやマツの花粉を床に四角形に敷きつめた作品などを開始。
1980年代になると、家の形をした大理石の彫刻と米や花粉を組み合わせた作品や、天然の蜜蝋パネルによる部屋や回廊のインスタレーションなどを発表。
ライプが用いる素材は、牛乳・花粉・米(種子)・蜜蝋など、自然界において生命の連鎖へとつなぐ物質や、大地を連想させる石などである。
関連書籍
ヴォルフガング・ライプ関連書籍一覧 >>(洋書)
関連ホームページ
グッゲンハイム美術館:
http://www.guggenheim.org/exhibitions/singular_forms/highlights_12a.htmlartnet.com:
http://www.artnet.com/artist/9993/wolfgang-laib.htmlsperonewestwater.com:
http://www.speronewestwater.com/cgi-bin/iowa/artists/record.html?record=10 [by designbeacon]